初期の作品は見たことがありましたが、最近はアニメを見ることもなく、遠い存在になっていました。
大人も楽しめるとは聞いていましたが、どちらかというと懐かしさから見始めたという感じです。
目次
シリーズ一覧
まずはシリーズを列挙しておきます。
これだけの作品があります。
「名探偵コナン」のシリーズもそうですが、これだけ長年にわたり毎年のように制作されるってすごいですよね。
作品一覧
- 『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』(1993)
- 『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』(1994)
- 『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』(1995)
- 『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』(1996)
- 『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』(1997)
- 『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』(1998)
- 『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』(1999)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』(2000)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』(2002)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』(2003)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕日のカスカベボーイズ』(2004)
- 『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』(2005)
- 『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』(2006)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』(2007)
- 『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者』(2008)
- 『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』(2009)
- 『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』(2010)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』(2011)
- 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』(2012)
- 『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(2013)
- 『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014)
- 『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』(2015)
- 『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』(2016)
- 『クレヨンしんちゃん 襲来!宇宙人シリリ』(2017)
- 『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜』(2018)
- 『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン〜失われたひろし〜』(2019)
- 『激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(2020)
- 『謎メキ!花の天カス学園』(2021)
まさに大人こそ楽しめる
特徴を言うと、初期の作品は「子供向けに笑える要素が多い」作品、最近は「泣ける要素」や「大人向けのパロディやネタが多い」作品という印象です。
例えば「逆襲のロボとーちゃん」に出てくる「コロッケの五木ひろしネタ」なんて、子供にわかるのか?という感じです。
しかも、クライマックスのメインどころでそのネタがしつこいくらいに連発されるという。。。
まあこの辺りは大人だからそう感じるだけで、子供は「映像や音で笑う」、大人は「ネタの意味を理解して笑う」という構成にされているんでしょうね。すごい。
もちろん泣けます。
ほとんどの作品で「友情」「家族の絆」が描かれていて、大人が見ても「うるっ」としてしまうこと間違いなしです。
子供に見せたくないアニメとしてたびたび話題に上がる「クレヨンしんちゃん」。作風的に子供に見せたくないアニメといわれるのもわかりますけどね。それも含めての「クレヨンしんちゃん」です。
そして、なんといっても20年以上、毎年のように新作が登場して、何十億もの興行収入をたたき出しているという「実績」が日本を代表する人気コンテンツという証拠ですね。
これだけは見てほしい。おすすめ作品「3選」
ということで、この記事を読まれた方にはぜひ見ていただきたいと思うのですが、いきなり全部を見ろというのは厳しいと思います。
そこでこれだけ見てほしいという作品を3つ選ばせていただきました。
①『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕日のカスカベボーイズ』
暴力的な描写も多く、他の作品とは少し違うテイストで描かれるこの作品は、SF要素も入っており、先を読みづらい展開も気になる作品です。
②『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』
こちらはシリーズNo.1の呼び声高い作品で、私も大好きなお話です。本作を原作とした実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』も制作されたほどです。
過去へのタイムスリップがうまく描かれており非常に面白いのと、衝撃のラストに涙をする方も多いのではないでしょうか。
③『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』
最後は「令和」になった今こそ感じる「昭和」のノスタルジックな雰囲気を持つ作品です。
まとめ
ということで映画クレヨンしんちゃんの素晴らしさをお伝えしました。
まだ「ご覧になっていない人」も「久しく見ていない」という方も映画クレヨンしんちゃんで「笑い」と「癒し」と「感動」を得てほしいと思います。
クレヨンしんちゃんを今すぐ見たいという方はAmazonプライム・ビデオから全作品を見られます。
本日は以上です。
ありがとうございました。