仕事の関係で、1月24日~26日に開催している資産運用EXPOの、出展をお手伝いをすることになり会場のビッグサイトへ行ってきました。
昨年から始まった資産運用EXPOですが、大手企業からベンチャー企業まで色々なブースがでておりとても参考になりました。
資産運用に興味がある方々にも知っていただきたいと思いますので、本記事では、資産運用EXPOに行って感じた注目企業とその理由を共有させていただこうと思います。※私の都合で内容は不動産投資に偏りますが、イベントは資産運用全般を網羅しています。
目次
資産運用EXPO概要
来場者数
出展企業・ジャンル
来場対象者
ではどういった人向けに行われているかというと、
個人では、会社経営者、会社役員、不動産オーナー、地主、資産家、投資家など。
企業では、機関投資家、会社の投資部門の方、ベンチャーキャピタルなどが対象とのこと。ちなみに入場料は5,000円ですが、招待券を持っていたり、ネットで事前予約をしていけば無料で入れます。
ざっと概要をまとめましたが、
資産運用に興味のある方であれば誰もが対象になりますし、初心者や検討中の方でも、こういった機会にいろいろな企業の人と話したり名刺交換をするのはとても有益だと思いますので、少しでも気になった方は来場を検討してみてください。
普段であればこちらから探していかないといけないところを、逆に企業が集まってきてくれていて、とても効率的に情報収集ができますので。
注目の出展企業
AIを駆使した効率的な資産運用が可能
【GA technologie】 が提供する、AIを活用した中古不動産流通プラットホーム「Renosy(リノシー)」。
探す、買う、売る、リノベーション、クラウドファンディング、投資をワンストップで行えます。通常のフローでは見つけられない物件や制限なく自分の条件に合った物件を見つけることができるので、個人の投資家や資産運用を考えている方にはとても良いと感じました。
特化型の不動産投資
日本ホールディングスが行うのは京都専門の新築・区分不動産投資です。まずは写真にもあるようにブースに興味をそそられました。わかりにくいですがVRで京都を体験できるブースになっていました。
そしていくつか物件を見ていましたが、京都で新築の区分のみに特化しているということで、価格帯や安定感の面で初心者にはお勧めかなと感じました。
エリアに特化しているので管理も安心できそうです。
明確な戦略で投資をわかりやすく
そしてHPを見ていただければわかるのですが、ポップで女性目線のデザインになっており女性が一つのターゲットになっていることは明確です。
また、セミナーも豊富でフォロー体制もしっかりしていそうな雰囲気があり、投資初心者には特におすすめできそうな企業でした。
まとめ
日本は戦後から今まで投資を必要としない構造があり、貯金をしておけばOKという時代が続きました。
今でもその考え方がぐっと人々にフタをしている印象です。さらに日本人は気質的にも「お金」=「汚い」というイメージを持つ人が多いようです。
ですので、日本はまだまだ資産運用・投資という考えが根付かないようですが、国も徐々に力を入れていますし、若い世代を中心に未来への危機感は大きくなっています。ですのでどの程度リスクをとるかは別としてある程度の投資活動は必要になってきます。
そういった意味で、資産運用EXPOは今後どんどん規模も大きくなっていくのでしょう。私も含めですが、もっとお金に対して詳しく、どん欲にならなければいけないのでしょうね。