最近は仕事に行く際にスーツを着ることをやめました。
理由は「暑い」からです。今年の夏はとても暑く、ジャケットを羽織らなかったとしても、暑くて過ごせたものではありません。
そこで思い切ってスーツを着るのをやめてみたのですが、すると暑さが和らぐ以外にもいいことがたくさんありました。
そこで今回は「スーツをやめて良かったこと」を解説していきます。
周りに流されてスーツを着ている方や、やめたいのに周りの目が気になるという方は是非ご覧ください。
目次
スーツをやめて良かったこと
スーツをやめて感じたメリットを3つ紹介します。
ストレスフリーで過ごせる
スーツを着る方は経験したことがあると思いますが、ワイシャツは首周りを締め付け、ベルトはおなかを締め付けます。
これを仕事中ずっと着ているのはなかなか辛く、しかも一年中となるとそれだけで仕事が億劫になります。
例えば、首回りが苦しくないというだけでも感じるストレスがかなり違い、仕事への好影響も感じられます。
暑さが和らぐ
スーツはジャケットや長袖シャツ(最近は半袖シャツも増えていますが)、靴下、革靴と着るものが多く、暑くなりがちです。
私の場合は暑さがかなり苦手でしたので、夏場はジャケットをほぼ着ることがありませんが、それでも暑さはかなり感じます。それがポロシャツ・チノパンなどになると大きく改善されます。
周りからの見え方も変わった
今回の記事で一番伝えたかったのはこの部分です。
印象が変わる
社内では以外にも好評で、最初はかなり突っ込まれるが(悪い意味ではなく)すぐに皆慣れていきました。
というのも周りの人たちもスーツが合理的ではないと感じているようで、ただ社内外の反応が怖くてスーツをやめられないとのこと。
社外では特に今日からスーツをやめました。とは言っていないが、突っ込まれることはない。
たまにカジュアルですね。と言われるくらいです。
私は営業ですのでお客様からの見られ方が一番のネックでしたが、今のところ気にしている方はいないようです。
始めるにあたって
とはいえこれまでずっとスーツで働いていた方にとって、突然スーツをやめるというのはハードルが高いかもしれません。
私もそうでしたが、遂にやめることができました。暑さに耐えられなかったという必要に駆られた感はありますが、自分の気持ち次第だと感じました。
これまでは自分で勝手にハードルを作っていたが、会社では指摘されたことがないですし、むしろ好評でした。もちろん短パンやタンクトップであれば問題はあるかもしれないですが、ポロシャツにチノパンくらいは全く問題がありません。
また、スーツ着用必須である場面は限りなく少ないこともわかりました。私の場合、年に1回の会社全体の集まりくらいです(これも必要ないと思いますが)。
少しデメリットも
デメリットと思える部分も一部ありますが解決方法があります。
服を選ぶのが大変
毎日の服を選ぶのが少し大変です。しかし、よく考えればそれはスーツも同じ。つまり着る服のローテーションを作ってしまえばいいのです。私の場合3パターンで十分回せています。
しっかりとした営業に見えない
社会的にはまだまだ「スーツ=しっかりしている」のイメージがあることも間違いないです。
例えば、金融系の営業などスマート印象が重要な場面においてはやはりスーツの方が有利です。逆に言うとそういった営業でなければ全く問題はないと言えるでしょう。
まとめ
ということでスーツをやめて良かった話でした。もともと暑さをしのぐために始めましたが、私は冬にかけても続けていきます。
暑くはなくてもストレスにはなりますし、仕事がはかどる印象もありますので、スーツを着る必要はほぼないと思うからです。
もし大きな意味もないのに周りに流されてスーツを着ている方や、やめたいのに周りの目が気になるという方には参考にしていただければ幸いです。
本日は以上です。ありがとうございました。