前回、幻冬舎 編集部の箕輪さんのセミナー前編として「マインド編」というのを記事にしました。
今回はその続きで、「コンテンツの作り方」という部分を記事にしていきます。
「コンテンツの作り方」も興味深いお話が盛りだくさんでしたので、ぜひ参考にしてください。
目次
コンテンツの中身について
これまでマインドの話が中心でしたが、ここからはより具体的に「コンテンツの中身」「作り方」についてお話がありました。
有名な人と仕事をすること
コモディティ化してしまう
企画について
実際、箕輪さんはそういったところから誰もが批判するような企画をやり切ったこともある。
また、何度も挑戦をして尖っていかないといけない。80%ぐらいの努力はコスパが悪い。でも、その上の100%まで行けると全然違う。どんどんコスパが良くなってくる。なので、結果を出すことにコミットすることが大切。
コンテンツをつくる
続いて企画をいかにして形にしていくかという点についても面白いお話がありました。
企画を形にする
編集では、リライトを繰り返すと、そのうち芯がわかって、タイトルも表紙も内容も変わる(無駄なものをそぎ落とす)。
時として、そういう瞬間が来ない時もあるが、それは自分のせいではないと考えている。著者の本気度によっても変わることである。
また、これはあくまでも箕輪さんの感覚であり、初めからコンセプトありきで、それに合わせに行く人もいる。
結果は後からついてくる
天才と呼ばれる人(ホリエモン、前田裕二など)は、こじつけて語っていると自己洗脳で事実になることが多い。
前田裕二さんのメモとかも、、、「前からそんなに書いてたっけ?」という感じだったが、前田さんは、「逆にやるようになるからいいんです」と言ったそう。
このようにどこかキャラに自ら染まっていくという面もある。だからこそ、とにかく動いて、走りながら自分でスタイルを見つけていくのだそう。
最後に
これはコンテンツ作りの心理ともいえるかもしれないが、コンテンツ作りのマインドとして覚えておくと良いとのこと。
まとめ
これからは「個の時代」であり、そこで輝くためには表に出ていく必要がある。やり方はおそらくいくつかあるのですが、今回話を聞いた箕輪さんの方法論は、時代に即したやり方であり、努力次第で誰にでも挑戦できることなのではないかと感じました。
いつでもこれくらい密度の濃い時間を過ごせるといいですね。読者の皆様にも参考になっていると幸いです。
また、私個人の挑戦も随時記事にしていますので是非ご覧下さい↓
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