人気の観光地ベトナムの首都「ハノイ」。今回はそのハノイで行っておくべき「フードスポット」を3つご紹介いたします。
目次
ハノイとは
ベトナムの首都であり、もう一つの主要都市ホーチミンよりも北部に位置し中国に近いエリアにあります。
街はまだまだ発展途上国の色が濃く、フランス領地の名残がある旧市街は、豊かな自然とは裏腹にバイクや人、車などが入り乱れ、排気ガスの臭いが充満していますが、少し離れると新市街と言われる高層マンションなどが乱立するエリアも登場してきています。現在も建設中のマンションが多く見受けられました。
人口は毎年増えており、現在約800万人。今後まだまだ増加をして1,000万人を突破することも見えてきています。経済面では2018年のデータで、実質GDP成長率が7.1%(日本は0.7%)と過去最高値を記録しており、今後も伸びていくことを考えると、日本の高度経済成長期との比較で考えても(日本は1956年~73年で平均約9%を記録)同等の勢いとなるかもしれません。
上記の通りですので、足を踏み入れるとまさに新興国の勢いというのを肌で感じることができるこれからの発展が楽しみになる都市です。
おすすめの食事店
前置きが長くなりましたが、上記のような環境ですのでハノイにはいろいろなジャンルのお店が多くあります。
せっかくなので「おしゃれで美味しいお店」も「現地の雰囲気を存分に感じられるお店」も楽しんでいただきたいと思い、今回はおすすめのスポット3つを紹介していきます。
ピザフォーピース
日本人がオーナーのハノイで人気のピザ屋さん。こちらはディナーは予約必須のお店です。
ホームページにて1か月前から予約をできるので、旅行日程が決まったら早めに予約をしてしまった方がいいでしょう。
店舗はいくつかありますが、私はホアンキエム湖近くのこちらのお店に行きました。
2階建ての店内はとてもきれいで、カウンター席とテーブル席があります。店内にはかまどもあり、実際に焼いているところを見ることもできます。お客さんはほとんどが観光客でした。
メニューはリーフレットのものもありますが、基本的にはタッチパッドで注文できます。日本語メニューもあり選ぶのに困ることはありませんでした。
今回は、ピザは「照り焼きチキン」と「ブラッターチーズが乗ったパルマハムとトマトソースのピザ」のハーフ&ハーフ
サラダはカプレーゼを注文しました。
どれもおいしいのですが、特にブラッターチーズは絶品ですので是非食べてほしいです。
あとは接客が素晴らしく、注文からお会計までとても丁寧に対応していただけました。
海外の食事はコミュニケーションなど不安を感じがちですが、ここは安心をして食事ができます。
BANH MI 25
続いては日本でも店舗が増えてきたサンドイッチ「バインミー」。中でも本場ベトナムで観光客から人気のお店がこちらです。
メニューはお肉のジャンルごとに様々あります。今回はビーフとチキンのバインミー2種類を食べました。
パンはフランスパンより少し柔らかめで、中にはキュウリ、人参、パクチーなどの野菜とお肉が入っています。野菜が苦手な場合は抜いてもらうこともできます。
持ち帰りもその場で食事もできるのですが、せっかくなのでその場でいただきました。
席はこんな感じで道端に小さい椅子と机があるのでそこでいただきます。
現地の人は皆こう行った感じで食事をしているので現地人の気分も味わえました。
THE ALLEY
最後はこちら。日本で大人気のタピオカティー専門店です。
日本では都内を中心に多くの店舗があり、行列ができるお店です。
ですがハノイの店舗ではほぼ並ぶことがなく入店することができます。
カフェの多いハノイですので、コーヒーもいいですが、こちらのTHE ALLEYも旅の途中で一休みするにはうってつけのお店です。
まとめ
ということでハノイでおすすめの食事処を3つ紹介しました。
やはり特徴はいろいろな文化が入り混じっていて、さらにそれぞれ違った魅力があるという点です。ですので、ハノイに来た時には様々なジャンルのお店を楽しんでいただきたいと思います。
まだまだ美味しいお店もあると思いますが、まずはこの3つはおさえておきたいところです。
旅のお供はこちら
シューズ
一眼レフカメラ
ベトナムといえばこちらもおすすめ↓
本日は以上です。ありがとうございました