現在、大型マンションの居住者や地域住民のコミュニティ形成に活かせるコンテンツ作りに励んでいます。
①住民同士によるトラブルが減少
人はあまり知らない相手に対して非常に冷たくなれるものです。
メディアやSNSを見ているとわかりますが、「相手を知らない」又は「こちらが知られていない」という状況での批判はとても鋭利なものがあります。
しかし、「話したことがある」「家庭事情を知っている」など、その人に対して「感情移入ができる状況」になると人は思いやりの心を持ちます。
例えば、マンションで上の階が毎日ドンドンうるさいとします。原因を調べると、小さい子供が走り回っているようですが、ただその事実だけしか見えていないと「管理会社に酷いクレームを入れたり」、もしくは「直接クレームを言いに行く」という可能性も考えられます。
もちろん生活に支障が出るくらいで、あまりにも酷いという場合は仕方ないですが、もしその家庭が、「両親が共働き」「子供が3人いる家庭」で、「お母さんが毎日家事を頑張っている」と事前に知っていれば結果は違うかもしれません。
ひどいクレームは入れないかもしれないですし、あまりにも大変そうだったら手を差し伸べてあげることもできるかもしれません。
このように住民同士のトラブルを減らすためには、居住者同士のふれあいが大切です。
②緊急時の防犯・防災性能が向上
防犯・防災で大切なことは避難場所を知っておくことや、周りの人との協力です。緊急性が高ければ高いほど混乱が増してしまいますので、落ち着いて行動をするために自分や周りがどのような状況かを考える必要があります。
また、情報が氾濫するということも考えられますので、身近な人同士で連携を取り合ってしっかりと状況を共有し合うことが大切です。
例えば、隣に住んでいるのが「高齢のおばあちゃん」で「歩行が不自由」だと知っていれば、有事の際に駆けつけてあげることができるかもしれません。
③輪に入った住民の建物・街への愛着増強
これはリアルもネット上でも変わらないと思いますが、コミュニティに入ると、徐々にその「グループ」や「参加者」に対しての「愛」が芽生えます。
そのコミュニティが「居心地良い」ものであるとより愛が強くなると考えられます。一度住んだエリアや沿線からなかなか離れないのもそういった要因があると考えられます。
先日も紹介しましたが、住みここちランキングの調査では、現在住んでいるエリアが「一番」と答える人の割合がどこの場所でも一番多かったようです。
このように人々に「繋がれる場所」を提供してあげて「触れ合い」を作ることができると、他の場所へ出ていくことも少なくなりその街にとっていい影響が出てきます。
④外部評価がなされることで資産価値が向上
上述のようにこの居住地域のコミュティ形成に良さを感じてもらえると、外の人たちもこの街に住みたいと思うようになり、相対的に街や建物の評価が上がっていきます。
今までは、建物の造りや立地、機能性といった「ハード面」による魅力の形成が中心だった「まちづくり」や「マンション造り」が、コミュティ形成という「ソフト面」から発生する魅力によってさらなる「価値創造」につながります。
このように評価が上がっていくと「地域住民」や「マンション居住者」の方たちにとっても「資産価値の向上」という目に見えるメリットが享受できるようになります。
他にどんなイベントが考えられるか(メモ)
現在は地方の生産者と都内に住む方をつなぐ形のコンテンツを考えていますが、今後その他にもコンテンツは拡充してリリースしていきたいと考えています。
そこで今思いつくコンテンツをメモしておきます。
①謎解きイベント
テーマは「共同作業」です。いくつかの組に分かれて同じ目的に向かって行動をしてもらうことで「仲間意識」を芽生えさせられればという観点です。
内容も重要ですが、地域防災(避難施設や防災設備をクイズや探索箇所に盛り込む)と絡めると面白いかもしれません。
②職業体験イベント
キッザニアを地域イベントに持ち込むイメージです。ただし、キッザニアのように子供だけが対象ではなく、大人も楽しめるように、大人ならではの職業体験(お酒を使う、車を使う等)も盛り込みたいです。
まとめ
以上のように「居住者コミュニティの形成」には今後の需要拡大も含めて非常に魅力を感じており、ここに対するコンテンツを拡充していくことで大きなビジネスにもなるのではと考えています。
上述のアイデアもどんどん形にしてリリースしていきたいと考えていますので、もしもこの記事を読んでくれている方がいらっしゃいましたら、アイデアに対しての「感想」や「ご意見」など何でも構いませんのでコメントをいただけると嬉しいです。
また、明日から幕張メッセで「イベント総合EXPO」が開催されます。そこにも参加してこのコンテンツを広めてきますので、その結果も後日記事にします。
本日は以上です。
ありがとうございました。
③輪に入った住民の建物・街への愛着増強
これはリアルもネット上でも変わらないと思いますが、コミュニティに入ると、徐々にその「グループ」や「参加者」に対しての「愛」が芽生えます。
そのコミュニティが「居心地良い」ものであるとより愛が強くなると考えられます。一度住んだエリアや沿線からなかなか離れないのもそういった要因があると考えられます。
先日も紹介しましたが、住みここちランキングの調査では、現在住んでいるエリアが「一番」と答える人の割合がどこの場所でも一番多かったようです。
このように人々に「繋がれる場所」を提供してあげて「触れ合い」を作ることができると、他の場所へ出ていくことも少なくなりその街にとっていい影響が出てきます。
④外部評価がなされることで資産価値が向上
上述のようにこの居住地域のコミュティ形成に良さを感じてもらえると、外の人たちもこの街に住みたいと思うようになり、相対的に街や建物の評価が上がっていきます。
今までは、建物の造りや立地、機能性といった「ハード面」による魅力の形成が中心だった「まちづくり」や「マンション造り」が、コミュティ形成という「ソフト面」から発生する魅力によってさらなる「価値創造」につながります。
このように評価が上がっていくと「地域住民」や「マンション居住者」の方たちにとっても「資産価値の向上」という目に見えるメリットが享受できるようになります。
他にどんなイベントが考えられるか(メモ)
現在は地方の生産者と都内に住む方をつなぐ形のコンテンツを考えていますが、今後その他にもコンテンツは拡充してリリースしていきたいと考えています。
そこで今思いつくコンテンツをメモしておきます。
①謎解きイベント
テーマは「共同作業」です。いくつかの組に分かれて同じ目的に向かって行動をしてもらうことで「仲間意識」を芽生えさせられればという観点です。
内容も重要ですが、地域防災(避難施設や防災設備をクイズや探索箇所に盛り込む)と絡めると面白いかもしれません。
②職業体験イベント
キッザニアを地域イベントに持ち込むイメージです。ただし、キッザニアのように子供だけが対象ではなく、大人も楽しめるように、大人ならではの職業体験(お酒を使う、車を使う等)も盛り込みたいです。
まとめ
以上のように「居住者コミュニティの形成」には今後の需要拡大も含めて非常に魅力を感じており、ここに対するコンテンツを拡充していくことで大きなビジネスにもなるのではと考えています。
上述のアイデアもどんどん形にしてリリースしていきたいと考えていますので、もしもこの記事を読んでくれている方がいらっしゃいましたら、アイデアに対しての「感想」や「ご意見」など何でも構いませんのでコメントをいただけると嬉しいです。
また、明日から幕張メッセで「イベント総合EXPO」が開催されます。そこにも参加してこのコンテンツを広めてきますので、その結果も後日記事にします。
本日は以上です。
ありがとうございました。
他にどんなイベントが考えられるか(メモ)
現在は地方の生産者と都内に住む方をつなぐ形のコンテンツを考えていますが、今後その他にもコンテンツは拡充してリリースしていきたいと考えています。
そこで今思いつくコンテンツをメモしておきます。
①謎解きイベント
現在は地方の生産者と都内に住む方をつなぐ形のコンテンツを考えていますが、今後その他にもコンテンツは拡充してリリースしていきたいと考えています。