投資熱が高まる昨今、何か始めたいけど何をしたらいいかわからないという方は多いと思います。
私は、毎月少額でもいいので、長期的な資産運用をとにかく始めてみる事が大事だと考えています。
そこで本記事では投資に踏み出したいならこの本を読んでおけば間違いないという本を5冊ご紹介させていただきます。
ただし最も大切なことは実際に行動をすることです。
今回紹介する本はもちろんおすすめですが、あくまでも投資についてを知るきっかけに過ぎませんので、そのあとはぜひ行動に移すことを心がけてください。
本記事で得られるポイント
- 投資を始めたいと思える本に出会える
- 初心者におすすめの投資方法がわかる
- 実際に投資を始めようと思える
目次
この本を読んでおけば間違いなし【5選】
それでは早速「これだけ読んでおけば間違いなく投資に踏み出せる」という本を紹介させていただきます。
貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス
低予算でも長期で投資をすれば大きな金額になるというのがシミュレーションを通してわかる一冊です。
特に初心者にとってはあまり投資にお金をかけられないという方が多いと思いますので、それでも「ここまでできるんだ」という参考になると思います。
また、いくつか想定事例もあり、どういった方にどういったポートフォリオの組み方が向いているかなども丁寧に解説されています。
おすすめのファンドの解説から口座開設の仕方まで、これから投資を始めようという方にはこの一冊だけでも十分参考になる内容となっています。
お金をとことん増やしたい人のための資産運用超入門
資産運用といっても投資方法には色々なものがあります。あなたが何を求めるかによってやるべきことは様々です。
この本は、まさに今から資産運用を始めようという方に向けて、「あなたのタイプならこの投資が向いていますよ」というのを明確にしてくれる内容になっています。
私がおすすめする投資信託ももちろんいいと思いますが、これはローリスク・ローリターンの長期投資が前提となっています。
もしもリターンをもっと出したいのであれば、この本に記載のある集中投資も検討をしなければいけません。
そういった面も踏まえて、資産運用を多角的に考えることができるおすすめの一冊です。
投資信託が面白いくらいわかる本
投資信託を基礎から学ぶには非常にわかりやすい本です。
投資信託とは「どういった仕組みの投資なのか」というところから説明されますので、メリットからデメリットまでをきちっと把握する事ができる内容になっています。
「会話形式」になっているのと、「図解が多く使われていて見やすさにも配慮」されている点がおすすめです。
これから投資信託を始めるという方には「まず読んでいただきたい1冊」です。
投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント
アメリカのカリスマが投資について語った一冊です。
「インデックス投資のススメ」や「投資にあたっての考え方」が詳しく記載されています。
投資とはできるだけシンプルに長期的に行うものだということを再度認識させてくれる内容です。
例え話がアメリカ基準なので少し苦手に感じる方もいるかもしれませんが、基本的な「投資信託に対する考え方」を学ぶにはうってつけの本だといえます。
ポケットマネーではじめる月1500円のETF投資
実際に少額のETF投資から始めて、生計を立てるようができるまでになった著者の経験を知ることができる一冊です。
ETFとは投資信託の一種で「上場投資信託」という商品で、本書では日経平均に連動する銘柄を購入して運用をする話が出てきます。
深い知識がなくても購入できて、手軽にできるんだということを認識させてくれる内容です。
あくまでも著者の経験に基づくもので、これからの相場で全く同じことを再現するのは難しいと思いますが、「地道に運用を重ねていくことの大切さ」や「著者が気を付けている点・考え」を吸収していただければと思います。
まとめ
本記事では初心者が投資に踏み出す際に読んでいただきたい本を紹介しました。
しかし、これらの本を読んだあと、もっとも大切なことは実際に行動をする事です。とにかく何かを始めてみてください。
おすすめは低コストで始められる「投資信託」です。
銘柄は色々ありますので迷ってしまうかたはこちらも参考にしてください。
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投資信託がおすすめという話はよく聞くけど。似たような名前の銘柄は多いし、一つ一つ調べる時間もない。よくわからないから「結局何も購入できない」という方は多いのではないでしょうか。でもそれはすごくもったい ...
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とにかくやってみようと思えた方はマネックス証券
や松井証券
のWEBサイトをみてください。
本日は以上です。 ありがとうございました。